冤罪の可能性
最近は痴漢をしていないのに逮捕されるという、痴漢の誤認逮捕(所謂「痴漢冤罪」)の案件が頻繁に報告されている。日本は他の近代法治国家と同様に推定無罪の原則を採っているが、「痴漢を含む、(特に男性から女性への)性犯罪に関しては事実上推定有罪の原則がまかり通っており、容疑者が悪魔の証明をしない限りは被害者の訴えのみで有罪が確定するケースが大半である。また、自称・痴漢の被害者や第三者が冤罪をでっち上げている可能性もある。例えば、女性が意図的に痴漢被害をでっち上げ、男性に多額の示談金を要求する悪質なケースも多い。従って、「痴漢があった」とはいっても、その真の被害者が痴漢の被害を訴えている女性ではない場合もある。しかし、仮に冤罪に陥れる意図があったことが裁判で明らかになっても、偽証罪に問われることはきわめて少ない
濡れ衣を着せられた冤罪被害者は、仮に冤罪であることが明白になっても社会的信頼を完全に失うばかりでなく、冤罪に伴う失職など生活基盤を脅かされても補償はされないのが実情で、冤罪加害者への賠償請求は通らない。また、冤罪被害を恐れて公共交通機関を利用出来なくなるなどの心理的打撃も大きい。冤罪被害者の救済は社会的急務となっている
女性側の主張も闇雲ではない。加害者とされる男性側が冤罪と疑われても仕方の無い状況(つり革につかまれるのに女性のでん部に近い部分に手を下ろしているなど)を作り出しているのも事実ではある。とはいえ、これでは男性は電車の中では常にバンザイを強要されること(スリの被害に遭いやすい。後述)になり、これ自体が警察の捜査手法や社会状況や交通環境の異常さを露呈している
現状では「李下に冠を正さず、瓜田に轡を入れず」の格言どおり、男性の側に積極的な防衛策を常に講じている必要があるのが現状であるウィキぺディア引用
痴漢冤罪事件
鉄道・バスなどの公共交通機関の車内で、痴漢被害に遭ったと主張する女性が、単に近傍に居合わせた、実際には全く無関係な男性を犯罪者として告発する事件をいう。例えば男性が女性の後に二人並んで立っており、一方が女性に対し触れるなどの痴漢行為をし、もう一方は全く無関係にもかかわらず、被害者の女性が無関係な男性の手を誤って掴み、その男性が疑われるというケースである。また、実際には痴漢被害がないにもかかわらず、手近な男性を痴漢犯人として騒ぎ立て、それにより示談金を要求する、あるいは逮捕・勾留・起訴、さらには有罪(冤罪)にまで至らしめ、懲戒免職処分を受けさせるなど、結果として当該男性とその家族の社会的地位・生活までをも破壊するような悪質な事例もある
痴漢行為については一般的に被害者が泣き寝入りしているケースが多いと考えられており、このため痴漢行為を告発した場合は、鉄道職員、警察官、法曹関係者が「勇気ある行動=信憑性がある」との先入観に立って捜査等を行う傾向があると言われる。また、加害者ではない者を告発した者(おおむね女性)は明らかに悪意をもっていたことが立証されない限り(過失を主張する限り)虚偽告訴罪で起訴されることはなく、痴漢冤罪事件の無罪判決を経てもなお破壊されたままの社会的地位につき、誣告者に対する損害賠償請求民事訴訟を起こしても敗訴する場合も多く、どのように救済すべきか社会問題化している。また女性が悩みを抱える為、人を見下し自身の悩みを紛らわす為にこのんでやるという悪質な物も見受けられる。出会い系サイト、高学歴推奨等人格的精神的に不安定にさせた他の問題が関係していると思われるが、おそらくそれらの問題全てがなくなるのは無理である
マスコミに頻繁に登場していた有名大学教授の痴漢事件に際しては、彼が政府の財政政策に批判的な意見を発表していた報復として国家権力によって意図的に痴漢の加害者にされたとの主張が支援者によって展開された。だがこの主張の正否はともかく過去において痴漢事件の国策逮捕が立証された事例は戦前の思想弾圧の時代を含め日本の歴史上存在しないことは記しておく必要があるであろう
痴漢と間違われないための防衛策
特に男性の場合、満員電車では周囲の乗客に押され、不可抗力的に周囲の女性にぶつかり、痴漢と誤認される恐れがある。そのため、乗車の際に女性のいる場所を避けるとか、車内では手を下げずに書籍などを手にしたり、つり革またはつり革の上の棒に両手でつかむなどして、常に回りの人間に加害者になりえないことをアピールするなどの自衛策が求められている
万が一加害者と指摘された場合、現場に居合わせた自分の無実を証言をしてくれる人間を確保することが必要である。また電車に乗り込むとき周りに女性のいない場所を選ぶことも賢明な方法である。しかし電車が揺れるなどして周囲の人間に押された際、満員電車内で手を挙げている状態はむしろ危険であり、同じく満員電車内に多い犯罪であるスリの被害者にもなりやすい。そもそも誤認や冤罪から身を守るために自衛策を講じること自体が本末転倒であるという意見もあるが「李下に冠を正さず」の格言のように積極的に自分の身を守る努力をする以外災いを避ける道がないのが現実である
誤って女性の体に手が触れてしまった場合、痴漢と間違われる場合も多いので、直ぐに自分の行動が過失である旨はっきり言語化して説明、謝罪し誤解を解く努力をすることも必要である。それは被害者当人ばかりでなく周囲の人に潔白を理解してもらうに有効な手段であり、場の雰囲気の緊張を和らげさせるに非常に有効である